世の中には星の数ほどのラブソングがありますが、その中でも、聴いた瞬間に心の深いところにスッと入り込み、離れない歌声があります。
私にとってそれは、シンガーソングライター・MACO(マコ)さんの歌声でした。
彼女との出会いは2015年(あるいは2016年)のこと。代々木第一体育館で開催された「TGMF(Tokyo Girls Music Fes.)」のステージでした。多くの観客で賑わう会場に、彼女の第一声が響いた瞬間、周囲の喧騒が遠のき、まるで自分一人に向けて歌われているような不思議な感覚に陥ったのを今でも鮮明に覚えています。
巷では「クリスタル・ヴォイス」と称される彼女の声。しかし、単に透明で綺麗なだけではない、私たちの胸を激しく揺さぶり、時に寄り添い、時に癒やしてくれる「正体」は一体どこにあるのでしょうか。
ファンになって約10年。あの日TGMFで受けた衝撃を振り返りながら、彼女のプロフィールや、独立を経てさらに輝きを増す現在の活動について深掘りしていきたいと思います。
1. MACOプロフィール:北海道から「世界のテイラー」公認へ
まずは、彼女がどのような歩みを経て今の地位を築いたのか、そのプロフィールを紐解きます。
| 項目 | 詳細 |
| 名前 | MACO(マコ) |
| 出身地 | 北海道函館市 |
| 生年月日 | 1991年5月10日 |
| デビュー | 2014年 ミニアルバム『23』 |
| 受賞歴 | 第29回日本ゴールドディスク大賞「新人賞」 |
MACOさんの名を一躍世に知らしめたのは、2013年にYouTubeに投稿されたテイラー・スウィフト『We Are Never Ever Getting Back Together』の日本語カバーでした。
単なるカバーではなく、テイラー本人からそのクオリティを認められ、日本国内での公式サポートアクトを務めるという異例の展開から彼女の物語は始まりました。
2. TGMFで衝撃を受けた「唯一無二の歌声」
私がファンになったきっかけ、それは代々木第一体育館で開催された「TGMF」でのパフォーマンスでした。
ステージに現れた彼女が第一声を発した瞬間、会場の空気がスッと澄み渡ったのを覚えています。彼女の歌声は、よく「クリスタル・ヴォイス」と形容されますが、まさにその通りでした。
- 洋楽仕込みの心地よいリズム感
- 繊細なのに、どこまでも伸びていく高音
- 日本語を英語のように滑らかに響かせる独特の節回し
音源で聴く以上に、生歌には「感情の揺らぎ」がダイレクトに乗り、聴き手の心に土足で踏み込むのではなく、そっと隣に座ってくれるような優しさがありました。あの日、多くの観客が彼女の歌声に惹きつけられ、静かに聴き入っていた光景は今でも忘れられません。
3. 「等身大の言葉」が描く、恋と愛の世界
MACOさんの楽曲が、特にSNS世代から絶大な支持を受けている理由は、その徹底した「等身大」の歌詞にあります。
代表曲である『LOVE』や『ふたりずっと』、そしてレミオロメンのカバーである『3月9日』など、彼女が歌うのは特別な誰かの物語ではなく、「私たちの日常にある愛」です。
嬉しいとき、切ないとき、言葉にできないモヤモヤを抱えているとき。彼女の歌は、まるで自分の心の内を覗いたかのような言葉で溢れています。
4. 独立、そして「第2章」の始まりへ
デビューから10年。MACOさんの歩みは決して平坦なものだけではありませんでした。
持病(潰瘍性大腸炎)による休養や、結婚という人生の大きな転機。そして2024年5月には、長年所属した事務所を離れ、完全フリーランスとしての独立を発表しました。
独立後も、新たなファンクラブ「MACOfam+」の設立や、2025年にかけての精力的なリリース・全国ツアーなど、彼女の勢いは止まりません。
「一生、恋や愛の歌を歌い続けたい」
そう語る彼女の現在の歌声には、デビュー当時の透明感に加えて、経験を重ねたからこそ出せる「深み」と「強さ」が宿っています。
5. 結びに:これからも彼女の歌と共に
あの日、フェスの喧騒の中で見つけた一つの光。
MACOさんの歌声は、10年経った今でも私の心を癒やし、励まし続けてくれています。
もし、この記事を読んで彼女に興味を持った方がいたら、ぜひ最近の楽曲も聴いてみてください。かつての透明感はそのままに、より自由でしなやかになった「今のMACO」の歌声が、きっとあなたの心にも届くはずです。
【あとがき】
TGMFでのあの感動からもう10年近く経つとは驚きですが、良い音楽は色褪せないものですね。2026年も、彼女が届けてくれる新しい「声の形」を楽しみに待ちたいと思います!


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