間違えやすい！LINEの送信取り消しと削除の違い

普段LINEを使っていて、”間違えて送信してしまった”というような経験はありませんか？
そんな時、LINEには「送信取り消し」と「削除」の２種類の機能がありますが、正直どっちを使った
らいいのかわからなくなることありますよね。
本記事では、「送信取り消し」と「削除」について、それぞれどのような機能なのか詳しく解説して
います。使いたい場面に合わせて適切に使い分けられるようにしましょう。

「送信取り消し」と「削除」の違い

・メッセージの「送信取り消し」機能

LINEの「送信取消」は、メッセージの送信自体を取り消しできる機能です。
既読、未読にかかわらず、送信取り消しが可能です。
送信取り消しをすると、相手の画面からも自分の画面からも
メッセージ内容が表示されなくなります。
（「メッセージの送信を取り消しました」という表示が残るのでメッセージの取り消しを した事
実は相手に伝わります。）
ただし、送信取り消しができるのはメッセージ送信から24時間以内です。
24時間以上が経過すると、送信取消は選択できなくなります。

・メッセージの「削除」機能

LINEでは、送信取り消し機能の他に、メッセージの「削除」機能がある。
こちらは自分のトーク画面上からメッセージを削除する機能で相手側の画面では
メッセージは削除されず、そのまま残ります。
注意！
送信取り消しと間違えて削除を実行してしまうと、自分の画面上からメッセージが
削除されるため、そのスマホからは送信取り消しができなくなります。
削除したメッセージは運営元に問い合わせても復元や送信取消ができません。

LINEで送信取り消しをする方法

１）取り消ししたいメッセージを長押し
２）メニューから「送信取消」をタップ
３）注意事項が表示されるので、確認し問題がなければ取消をタップ
４）これで完了です。画面には「メッセージの送信を取り消しました」と表示される

まとめ

送信取り消しをすると、「メッセージの送信を取り消しました」と表示されますが、
相手がメッセージを確認する前であれば、メッセージ内容が知られる可能性は低いと考え られ
ます。ぜひ送信取り消しの方法を押さえて、必要な場面で活用していきましょう。